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趣味的プログラミングblog
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エフェクター修理
かなり以前から電源端子の調子が悪く、ACアダプターを接続しての使用が出来ない状態だった。そのため、わざわざ電池を入れて動かす日々が暫く続いたが、やはり面倒臭いし、大体「いつ電池が切れるか分からない」という不安が常にあっては、それこそ録音はおろか練習すらやる気になれない。

そんなワケで、思い切って修理に挑戦。先ずは本体を二枚下ろしに。



怪しいのは電源端子の足のハンダ部分。ここに繰り返し外力が加わる事により、ハンダにクラックが入る等して接触不良になる事があるらしい。



少々ハンダを盛りすぎているように見えたので、先ずはソルダーウィックで大まかにハンダを除去。そして新たにハンダをつけ直した。ハンダのクラックが原因で接触不良が生じていたのなら、これで直る筈だ。

恐る恐るACアダプターを接続、本体側面の電源スイッチをONにする。



動作は正常。接触不良の様子も全くない。割と呆気無く直ってしまったw
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E.Vnのエンドピンが・・・
久々に電気バイオリンのケースを開けたら、何と楽器のエンドピンが折れていました。

破損状況

元々折れていたものを購入時に瞬間接着剤でくっつけて貰い、そのままの状態で使っていたので、いつ折れても不思議ではなかったのですが。弦の張力を支える部分だけに、応急処置だけで10年以上もったというのは本当に奇跡的です。ちなみに、エンドピンの材質はプラスチックです。

抜けたエンドピンと工具

さて、折れたエンドピンの先を楽器本体から抜かないと、新しいものを入れる事が出来ません。取り敢えずエンドピンの破断面にφ2.5mmのドリル刃を立てて穴を掘り、柄付きのネジ(?)を差し込んで思いっ切り引き抜きました。楽器の損傷を招き兼ねないリスキーな行為ですので、良い子は真似しないように・・・。

エンドピンを抜いたところ

エンドピンを抜いたところです。あとは楽器店に持ち込んで、新しいエンドピンを入れて貰うだけ・・・だと助かるのですが、実のところ、新品のエンドピンは楽器に合わせて加工してやる必要があり、機械の部品を交換するようにはゆきません。

取り敢えず小金井の楽器店にお邪魔し、修理担当の人に楽器を見て貰いました。

「基本的には楽器をメーカーに送って、そっちの方でやって貰うんですけどねぇ・・・」

私の楽器の場合、肝腎のメーカーが分からないので、送りようがありません。結局、お店の方でエンドピンの加工をやって貰う事になりました。

「折れたエンドピンってあります?(テーパーの)角度の参考に出来れば・・・」

「ええ、ありますよ」

かなりの難題らしく、上手くゆかない可能性もあるとの事でしたが、こちらとしてはもうお願いするしかない訳で・・・。

ついでに弓の毛替えもお願いしました。今回は1本だけです。
EURO24のOP曲の聴き比べ(弾き比べ?)
四つのバージョンがあり、それぞれ微妙にコード進行が違います。違うのですが、ウクレレだとそこの所がなかなか検証出来ん!まあ、上手い人が弾けば違うのでしょうが…。結局、シンセ(キーボード)で各バージョンのコード進行を、ネット上の音源を聴きながら追っかけてみる事にしました。シンセに電源を入れるのは約2年振りでしょうか。



液晶のコントラストがとっても低いです…。


<イタリア語>
key in C。ジャズ調。耳コピし切れないwww

<ドイツ語>
key in E♭。鍵盤メインの編曲。サビの部分のE/C→Am7的な動きがクセになる。ここのAm7を発作的にE♭M7に置き換えたくなってしまう私はカブトムシ。

<フランス語>
key in E。ユーロビートって言うのかしら。Aメロは「レ」の字を描くようにして規則的に動くコード進行が特徴的。

<スペイン語>
key in E♭。アコースティックギターを主役にした編曲。コード進行は上の三つに比べてとてもシンプル。そのサックリと軽い印象をピザの生地に喩えるとクリスピータイプ(他はハンドトス)。


いずれの編曲もプロの凄さを改めて思い知らせてくれます。個人的にはドイツ語版の落ち着いた編曲と透明感のあるヴォーカルが気に入っています。

(※ここに記したコードネームは便宜的なもので、必ずしも正確なものではありません。悪しからず。)
フルート復活
 ↓ナスとピーマンと豚肉のピリ辛炒め定食。庭で採れたナスを使ってみた。





 ナス1個+ピーマン1個+豚コマ50gでちょうど一人分といったところか。油通しは面倒なので省略。味噌汁はタマネギとワカメで簡単に。


*   *





 20年は放置されていたと思われるフルート。このまま放置プレイを続行するのもアレなので、ちょっくら調整を。


 余り目立たないのだが、リンク機構のあちこちに小さなネジがあり、それを回すとキーの沈み具合が変わるようになっている。キーとキーの関係を確認しながら調整を進め、一番下のオクターブ内の全ての音程をスムーズに鳴らせるようになったところで作業完了。これに先立ってジョイントの汚れを除去しておいたのは言うまでもない。


 ベーム・システムに触れるのは筆者にとって初めての体験。実際にいじってみると、外見とは裏腹にとてもシンプルなものだと分かる。「難しそう」という理由でベーム・システムを密かに避けていた自分が情けない。見た目で楽器を判断してはいけないんだな…。
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